2004-05-12 ArtNo.33365
◆昨年のソフトウェア輸出US$106億、25%アップ
【ニューデリー】Software Technology Parks of India (STPI)が全国各地に設けたパークから2003-04年に輸出されたソフトウェアの額は、前年の3万7176クローを25%上回る約4万6500クロー(US$106.27億)を記録、業界アナリストらが予想した額とほぼ同水準に達した。
デカン・ヘラルドが5月10日報じたところによると、オフィシャル・ソースはPTI通信に以上の消息を語った。それによるとルピーの対米ドル相場強化やアウトソーシング・ビジネスに対する逆風に関わらず、当初の予想額が実現されたことを、関係方面は好感している。
カルナタカ州BangaloreのSTPIパークの輸出額は前年比30%増の1万6000クロー(US$36.57億)、パンジャブ州Mohaliとラジャスタン州Jaipurのパークを傘下に収めるウッタルプラデシュ州NoidaのSTPIパークは9000クロー(US$20.57億)、タミールナド州のChennai Software Technology Parkは7000クロー(US$16億)、アンドラプラデシュ州のHyderabad Software Technology Parkは4600クロー(US$10.51億)、 マハラシュトラ州のPune Software Technology Parkは4200クロー(US$9.6億)、同じくマハラシュトラ州のNavi Mumbai STPIは3500クロー(US$8億)、西ベンガル州Kolkata/オリッサ州Bhubaneswar/グジャラート州Gandhinagar/ケララ州ThiruvananthapuramのSTPIパークは合計2250クロー(US$5.14億)をそれぞれ輸出した(何れも暫定予測値)。
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