【ニューデリー】インドの二輪・三輪車を含む自動車輸出は2003-04年に47万9000台をマーク、前年の30万7000台に比べ56%増加した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが5月10日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し報じたところによると、輸出額も10億米ドルを突破した。
乗用車(Car)輸出は前年比78.3%増の12万5000台をマーク、Maruti Udyog Ltd(MUL)は同59.4%増の5万247台、Hyundai Motor Indiaは同370%増の4万2115台(Santro/Atos Prime)、Ford Motor Indiaは同13%減の2万4000台、Tata Motorsは同322.4%増の8895台を輸出した。
商用車輸出は前年比40.5%増の1万7227台で、内中・大型車輸出が同43.8%増の8112台、軽商用車が同37.7%増の9115台を記録した。中・大型商用車の中では、トラック輸出が48.6%増の4169台、バスが同39.1%増の3943台を記録した。