2004-05-07 ArtNo.33325
◆Jindal Power、US$3.43億借款アレンジほぼ完了
【ニューデリー】OP JindalグループのJindal Power Ltd(JPL)は、チャッティースガル州Raigarhにおける1000MW(メガワット)発電計画の第1期工事(500MW)に充当する1500クロー(US$3.43億)を複数の銀行から借り入れる段取りをほぼ完了した。
インディアン・エクスプレスが5月5日報じたところによると、JPLのSushil Maroo取締役は4日、PTI通信に以上の消息を語った。それによると、10乃至15日以内に最終合意(financial closure)にこぎ着けられる見通しだ。Raigarh発電プロジェクト第1期分のコストは2142クロー(US$4.895億)と見積もられ、JPLは、State Bank of India、Industrial Development Bank of India(IDBI)、Punjab National Bank、Bank of Barodaを含む金融機関から1500クローを借り入れる最終段階の交渉を進めている。同プロジェクトにJPLは自己資本として642クロー(US$1.47億)を投じると言う。
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