2004-04-26 ArtNo.33258
◆ITサービス会社Patni、US$5千万開発センター設置
【ムンバイ】情報技術(IT)サービス会社Patni Computer Systems(PCS)は、230クロー(US$5257万)を投じマハラシュトラ州Navi Mumbai近郊Airoliにソフトウェア開発施設を設ける。
インディアン・エクスプレスが4月22日報じたところによると、PCSのDeepak Sogani重役(CEO)は同紙に以上の消息を語った。それによると、新施設には最終的に専門職スタッフ1万7000人が勤務する。第1期工事は来年初に完成し、5000人のスタッフを収容する。Navi Mumbaiの新センターは保険サービスや法人アプリケーション・ソリューションのための戦略ビジネス・ユニットに奉仕するデベロプメント・センターの役割を果たし、新ビジネス・イニシアチブを推進する。
現在PCSはマハラシュトラ州Mumbai/Navi Mumbai/Pune、タミールナド州Chennai、グジャラート州Gandhinagar、ウッタルプラデシュ州Noidaに配送センターを設けており、Mumbaiに2100人、Navi Mumbaiセンターに2400人弱が勤務している。
PCSはChennaiに別のセンターを設けることを計画、カルナタカ州Bangaloreにも2005年に新センターを設ける可能性を検討している。
PCSは2003年12月期四半期に前年同期比34%増の321.2クロー(US$7341万)の売上げを実現したと言う。
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