2004-04-26 ArtNo.33248
◆Gateway Distriparks、Vizagにコンテナ処理施設計画
【ムンバイ】インド/シンガポール・ロジスティクス合弁会社Gateway Distriparks Ltd(GDL)は、East India Petroleum Company Ltd(EIPCL)と、アンドラプラデシュ州Visakhapatnam(Vizag)港近くの20エーカーの土地にコンテナ処理施設を設ける覚書を交換した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月24日、両社のステートメントを引用し報じたところによると、GDLとEIPCLは60:40の出資率で合弁会社を設立、10クロー(US$229万)を投じ年間処理能力8万TEU(20フィート・コンテナ換算単位)のコンテナ処理施設を設ける。
GDLのKapil Anand重役(CEO)によると、合弁プロジェクトは同社の成長戦略にとって不可欠な一環を成す。同社はインド市場全体をカバーするプレーヤーに成ることを目指している。倉庫/屋外スタック・ヤード/オフィス施設の他、フォーク・リフトやトラック等の荷役設備を備えたコンテナ処理場は3段階に分けて建設され、第1段階では2005年2月までに4万平方フィートの倉庫、15万平方フィートの屋外施設が設けられると言う。
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