2004-04-21 ArtNo.33224
◆Jindal Stainless、昨年の輸出60%ジャンプ
【ニューデリー】Jindal Stainless Ltd(JSL)の2003-04年の輸出額は前年比60%増の2億1000万米ドルをマークした。JSLは今年(2004-05)の輸出成長率を10-20%と予想している。
ビジネス・スタンダードが4月16日伝えたところによると、JSLのArvind Parakh財務担当取締役はこのほど以上の消息を明らかにした。それによると、過去3年間に金利負担は130クロー(US$2971万)から10-12クロー(US$229万-274万)に下降、2003-04年は同社にとって最良の年になった。同社は負債の大きな部分をルピー建てから外貨建てに転換したが、ルピーの強化も手伝って金利負担は大幅に軽減した。新規負債の50-60%を外貨建て、35-40%をルピー建てとし、ルピー強化のリスクをヘッジしている。JSLはその製品を主に東南アジア、中国、シンガポールに輸出している。
一方、JSLはオリッサ州Duburiに設ける新工場用に1500万-2000万ユーロの輸入注文を行ったと言う。
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