2004-04-21 ArtNo.33218
◆LG、エアコンの営業額に占めるシェア25%に拡大予想
【コルカタ】LG Electronics India Ltd(LGEIL)は、エアコン売上げの総売上に占める比率が昨年の10%以上から2007年までに25%に拡大するものと予想している。
エコノミック・タイムズが4月18日報じたところによると、LGIILのSalil Kapoor氏(カントリー・ヘッド/ルーム・エアコン・コーディネーター)は同紙に以上の見通しを語った。それによると、昨年のエアコン売上げは28万ユニット、500クロー(US$1.14億)と、4500クロー(US$10.28億)の営業額に10%以上貢献した。市場シェアは31%で、アパー・セグメントの“Whisen”レーンジ・エアコンを最近発売したこともあり、今年(2004)のシェアは40%に達する見通しだ。今年はさらに複数の第4世代エアコン・モデルをインド市場に投入する。
昨年はバングラデシュ、スリランカ、ブルネイ、湾岸諸国等に合計7万5000ユニットを輸出したが、今年は(2004)少なくとも新たに2ヵ国を開拓、12万-15万ユニットの輸出を目指すと言う。
|