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	2004-04-16 ArtNo.33188 
	◆Bajaj Auto、今会計年度バイク12万台販売目指す 
	【ムンバイ】地元二輪・三輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)は2004-05年度に前年比20%増のモーターサイクル12万台の販売を目指す。同社は2003-04年には10万2300台を販売した。 
  インディアン・エクスプレスが4月15日伝えたところによると、BAL幹部は同紙に以上の目標を語った。それによるとBALは独自開発したDTSi技術をスクーターを含む将来の全ての製品に導入する。次期自動変速スクーター・モデル“Wave”もDTSi技術を用いる。新排ガス基準も満たした新技術は、馬力と走行距離のユニークなコンビネーションを実現する。 
  今年7-8月にはK-60と言うコード・ネームをつけられた120ccエグゼクティブ・バイクを発売、またHero Honda Motors Ltd(HHML)のエントリー・レベル・モデルCD-Dawnに対抗するBoxer変形モデル“Super 100”を、既存モデルと同価格で売り出す。Boxerは現在月間3万6000台前後販売されている。 
  プレミアム・セグメントのPulsarの販売台数は発売以来30ヶ月で50万台を突破した。プレミアム・セグメントはモーターサイクル市場全体の12%のシェアを占めている。HHMLは同セグメントに最近Ambition 135を投入、BALのシェア切り崩しを図っている。 
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