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2004-04-07 ArtNo.33155
◆技術開発局、Shanta Biotechの4種混合ワクチン開発を補助
【ハイデラバード】技術開発局(TDB:Technology Development Board)は、Shanta Biotechnics Private Ltd(SBPL)のB型肝炎/ジフテリア(Diphteria)/百日咳(Pertussis)/破傷風(Tetanus)4種混合ワクチン開発計画の商業化に9クロー(US$206万)を補助する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月4日伝えたところによると、アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のSBPLは、4種混合ワクチンの臨床前試験を完了、間もなく臨床試験を開始する。SBPLのK.I. Varaprasad Reddy重役(MD)によると、2004年9-10月までに製品を市場に投入することを目指している。現在、GlaxoSmithKline (GSK)が唯一、この種の混合ワクチンを販売している。
数年前に開始した同プロジェクトのコストは38.5クロー(US$880万)と見積もられる。Exim Bankから20クロー(US$457万)の融資を受けた他、内部資金約10クロー(US$229万)を同プロジェクトに投じた。
科学技術局(DST:department of science and technology)傘下のTDBは、主に国産技術の商業化に際してソフト・ローンを提供している。新ワクチンを製造するインフラは既に準備されている。
SBPLは世界保健機関(WHO)の認可も取得し、規制の厳しい先進国市場の開拓や国連児童基金(UNICEF)への納入も目指す方針だ。同社のB型肝炎ワクチンは既にWHOの認可を得ている。
また4種混合ワクチンが完成したなら、さらにHib(Haemophilus influenzae B)ワクチンを加えた5種混合ワクチンの開発に着手する。恐らく2005年初には同計画に着手できる見通しと言う。
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