2004-04-02 ArtNo.33125
◆Shreya Life、一連の製品発売し年商US$1.1億目指す
【ハイデラバード】モスクワを拠点にする年商3億4000万米ドルのShreya Corporation傘下のShreya Life Sciences Pvt Ltd(SLSPL)は、スペシャリティー及び治療薬セグメントの一連の新製品を発売、2005-06年末までに年商を500クロー(US$1.105億)に拡大する計画だ。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネスライン、エコノミック・タイムズが3月31日伝えたところによると、SLSPLのAmitava Sengupta営業主任はこのほど記者会見し、以上の計画を明らかにした。それによると、同社は製薬会社2社の買収を図っている。これにより治療薬及びスペシャリティー領域のシェアを拡大でき、売上げも今会計年度(2003-04)の目標額190クロー(US$4201万)の2倍に拡大する見通しだ。SLSPLは2001年8月にかつてのRallis India Ltdを、また6ヶ月ほど前にはマドヤプラデシュ州Indore拠点のPlethico Ltdを買収した。
近く発売を予定する新製品には、ヒト・インシュリン注射薬、リウマチ性関節炎治療薬、小児痙攣治療薬、勃起障害治療薬タダラフィル(Tadalafil)の新ブランド“TD-36”、眼科手術用コンポーネントが含まれる。特にインシュリン注射薬に期待しており、1ヶ月の必要量を1日で生産できる製造施設を設ける。同社の製品ポートフォリオにはこの他、胃腸薬、鎮痛薬、滋養薬、手術薬、急救薬、抗生物質が含まれる。
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