【ニューデリー】商工省反ダンピング及び関連税総局(DGADAD:Directorate General of Anti-Dumping and Allied Duties)はロシアとイランから輸入される硝酸アンモニウム(硝安)に課した暫定反ダンピング税を解除するよう提案した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月25日伝えたところによると、DGADADはその最終報告書の中で国内産業は、これら両国から輸入された硝安により実質的損害を被っていないと判定した。DGADADは2003年4月にこれら両国から輸入される硝安に暫定反ダンピング税を課すよう提案していた。