2004-03-29 ArtNo.33086
◆HPCL、US$6億投じ製油所キャパシティー拡張
【ニューデリー】Hindustan Petroleum Corp Ltd(HPCL)は2787クロー(US$6.16億)を投じマハラシュトラ州Mumbaiとアンドラプラデシュ州Visakhapatnam(Vizag)の製油所のキャパシティーを拡張する。
エコノミック・タイムズが3月26日消息筋の言として報じたところによると、一次/二次処理施設のデボトルネキングによりムンバイ製油所のキャパシティーは550万トンから790万トンに、Vizag製油所のそれは750万トンから830万トンに、それぞれ拡張される。
ムンバイ製油所の操業は5月初めに停止され、先ずデ・ボトルネキングによりキャパシティーが現在の550万トンから790万トンに拡大される。合計処理能力350万トンの原油蒸留施設と真空蒸留施設は、保守と改修のため5月の第1週から15日間操業が停止される。ムンバイ製油所は178.5クロー(US$3946万)の外貨コンポーネントを含む1152クロー(US$2.55億)のプロジェクトにより蒸留装置のキャパシティーが最大化され、Euro-III基準を満たしたガソリンとディーゼルの生産が可能になる。目下同製油所ではEuro-II基準を満たすガソリンとディーゼルが製造されている。同プロジェクトは30ヶ月で完成する。
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