2004-03-26 ArtNo.33074
◆Bharti、電話インフラの拡張近代化にUS$4.4億投資
【バンガロール】総合電話サービス会社Bharti Tele-Ventures Ltd(BTVL)は2004-05年の設備能力の拡張と近代化に2000クロー(US$4.42億)を投資する。これにより累積投資額は1万クロー(US$22.11億)に達する。
エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが3月22/23日BTVLのステートメントを引用し伝えたところによると、2004年9月までに新たにジャム&カシミール州、ウッタルプラデシュ州東部、西ベンガル州、オリッサ州、ビハール州、ラジャスタン州を含む6サークルにおける移動体通信サービスを開始する。これらのサークルには合計350クロー(US$7738万)弱が投じられる。
BTVLのManoj Kohli社長(移動体通信担当)によれば、全国網のキャパシティーは月間20億分通話から40億分通話以上に拡大される。BTVL傘下のセル式電話会社Airtelの契約者は今年内に650万人から1100万人に倍増、セル・サイトは5000から1万に拡大される。18の移動体通信交換センター(mobile switching centres)を新たに増設、今会計年度末までに合計53にする。Airtelは新たに1000町2万村に移動体通信サービスを提供することを目指していると言う。
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