2004-03-15 ArtNo.33000
◆三星、NoidaR&DセンターにUS$500万投資
【ニューデリー】韓国の電子大手Samsung Electronics(三星電子)は、ウッタルプラデシュ州Noidaとカルナタカ州Bangaloreに設けた研究開発(R&D)センターに勤務するソフトウェア専門家を増員、インドにおけるソフトウェア・ベースを強化する。
エコノミック・タイムズが3月12日報じたところによると、消費者用電子/TV製造業者協会(CETMA:Consumer Electronics and TV Manufacturers Association)が主催した先端技術(Emerging Technologies)セミナーの会場で、三星電子デジタル・メディア・ネットワーク部コンバージェント・マーケッティング・グループのDavid Steel副社長は同紙に以上の消息を語った。それによると三星電子は向こう数年間にR&Dセンターへの投資を通じ、インドにおける人材プールを拡大する。両R&Dセンターには現在合計750人が勤務しているが、来年までに約1000人に増員する。両センターへの累積投資は1200万米ドルで、今年はNoidaセンターに500万米ドルを追加投資すると言う。
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