【ニューデリー】ソフトウェア専門家のサラリーはトップ・レベルではほとんど60%近く昇しており、ミドル・クラスの上昇率も高い。しかしエントリー・レベルの給与にはさしたる変化が見られない。
インディアン・エクスプレスが3月11日報じたところによると、コンサルティング会社NeoITは、ソフトウェア・サービス産業における過去半年間のリクルート活動はミッド・クラスとトップ・レベルに集中したと報告している。それによると、オフショア業務に関する深い専門知識と経験を有するソフトウェア専門家が情報技術(IT)産業の寵児になっている。この結果、ミドル・レベル給与の上昇率は30-40%、トップ・レベルでは60%以上に達している。しかし、エントリー・レベルでは、ストック・オプションやボーナス等、少なからぬ奨励措置が廃止され、実質的下降現象が生じていると言う。
Hughes Software Systems (HSS)オフィシャルも、「ソフトウェア専門家の給与は、中・上級クラスでは12-17%上昇しているが、エントリー・レベルはほとんどゼロ」と語った。
ソフトウェア・サービス会社全国協会(NASSCOM:National Association of Software and Service Companies)のSunil Mehta副会頭によると、過去6ヶ月、海外から少なからぬサービス契約がもたらされた他、IBM、EDS、Accenture等の多国籍企業がインドにおける雇用を拡大したため、ソフトウェア専門家の給与が上方圧力を受けている。ミッド・レベルのソフトウェア専門家の給与はこのため15-60%アップしたが、エントリー・レベルは6%程度にとどまっていると言う。