2004-03-08 ArtNo.32952
◆Mangalore Chem、US$3千万投じプラント・アップグレード
【マンガロール】Mangalore Chemicals and Fertilizers Ltd(MCFL)は、プラントの技術的アップグレードに150クロー(US$3295万)以上を投資した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月6日報じたところによると、MCFLのP.C. Jain上級副社長は、Baikampady High Schoolへのファニチャー及びコンピューター寄贈式後以上の消息を語った。それによると、MCFLは工場の環境保護や安全対策を徐々に強化している。
これ以前にザ・ヒンドゥーが伝えたところによれば、MCFLは南部インドにおけるラビ(rabi:春先収穫作物)シーズンの不作に関わらず、2003-04年第3四半期に売上げ/純益の37%の伸びを達成した。しかし年初9ヶ月(2003/4-12)の売上げは前年同期比9.6%増、税引き前利益は同5.84%増の12.23クロー(US$269万)にとどまった。これは主に今年第1四半期に年次メンテナンスや故障でアンモニア/尿素プラントが合計40日間操業を停止したため。
ちなみに同社は1996年にオランダのDNV certification B.Vから環境管理システムに対するISO 14001認定証を取得している。
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