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2004-03-05 ArtNo.32938
◆銅精錬会社３社、キロ当たり１４－２０ルピー値上げ
【ムンバイ】インドの主要銅精錬会社3社Hindustan Copper／Sterlite Copper／Birla Copperは、ロンドン金属取引所(LME)の先月来の値動きに追随、3月の各種銅製品価格をキロ当たり14－20ルピー引き上げた｡
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月4日トレーダー筋の言を引用し報じたところによると、ボンベイ金属取引所(BME)もさお銅(copper wire bar)の今月の基準価格(Benchmark Price)をキロ当たり153.343ルピーから173.441ルピーに20ルピー引き上げた｡
Sterlite CopperとBirla Copperは電気銅地金(copper cathode)の価格をキロ当たり151.048ルピー(2月16日発表価格)から164.796ルピーに13.70ルピー引き上げた。
Hindustan Zinc Ltd (HZL)も亜鉛特急品のキロ当たり工場出荷価格を63ルピーから66.20ルピーに、亜鉛高級品の同価格を62.80ルピーから66ルピーに各3.20ルピー、鉛のそれは52.70ルピーから56.60ルピーに3.90ルピー、それぞれ引き上げた｡
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