【ニューデリー】National Thermal Power Corporation (NTPC)は、グジャラート州Pipavavに2000MW(メガワット)の発電所を建設する覚書を州政府と取り交わした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月25日伝えたところによると、NTPCはGujarat Power Corporation Ltd (GPCL)と50:50の合弁により同プロジェクトを進め、発電燃料には液化天然ガス(LNG)もしくは輸入石炭を用いる計画だ。プロジェクトはNTPCにより経営され、生産された電力の80%はGPCLにより買い取られる。プロジェクトはメガ発電ステータスの下、発電用機材を無関税で輸入できる。インド政府は1999年に全天候型港湾が存在するPipavavにメガ発電施設を設ける方針を決めた。発電施設は1000MWづつ2期に分けて建設され、負債/自己資本比率は70:30。