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2004-02-27 ArtNo.32892
◆半導体デザイン会社Xilinx、Ｒ＆Ｄセンター設置計画
【バンガロール】年商14億米ドルのファブレス半導体会社Xilinxは、インドに初の研究開発(R&D)センターを設ける。
インディアン・エクスプレスが2月25日報じたところによると、XilinxのWillem Roelandts会長(社長・ＣＥＯ兼務)は、このほど以上の計画を明らかにした。それによると詳細は未定だが、インドＲ＆Ｄセンターでは、家電製品やネットワークあるいは自動車産業向けの、ＩＰや予め定義された機能を装備したプログラマブル・チップの開発を手掛ける。
インドは、そのデザイン能力に加え、チップ・デザイン会社100社以上が拠点を設けていることから、それ自体Xilinxの主要市場としての潜在性を備えていると言う。
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