2004-02-25 ArtNo.32884
◆IOC、Paradipに石油化学コンプレックス建設検討
【ブーバネスワル】Indian Oil Corp (IOC)は、オリッサ州Paradipに石油化学コンプレックスを建設する可能性を検討している。
インディアン・エクスプレスが2月24日報じたところによると、IOCのParadip製油所プロジェクトを担当するJivan Rath重役(GM)は同紙に以上の消息を語った。それによるとIOCは年間処理能力900万トンの製油所プロジェクトと同時にナフサ・クラッカー・ベースの石油化学プラントを建設することを計画している。石油化学プロジェクトのコストは8000-9000クロー(US$17.57億-19.77億)と見積もられる。
IOCは最近オリッサ州政府と、2009-10年までに製油所プロジェクトを稼働させることを約束する覚書を交換した。しかし需要動向次第では2008-09年までに製油所プロジェクトを完成させる用意があると言う。
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