2004-02-25 ArtNo.32877
◆Quantech、インドを自動車部品のデザイン・ハブに
【ハイデラバード】自動車業界向けエンド・ツー・エンドのソリューション・プロバイダー、Quantech Global Services Ltd(QGSL)は、インドを自動車用パーツのデザイン・ハブにする目標を実現するため、200万米ドルを投じ、インド・ビジネスを拡張する。
インディアン・エクスプレスが2月21日伝えたところによると、QGSLの主要顧客にはGE、Daimler Chrysler、Delphi、Toyota、Mazda、Visteonが名を連ねている。QGSLは数日中にカルナタカ州Bangaloreに第2センターをオープンする他、向こう12-16ヶ月間に専門スタッフ200人を新規雇用する。
QGSLのMukesh Gandhi社長兼CEOが先週金曜記者会見したところによると、インド・センターはエンジン、シート、車体部品、排気検査機器、衝突検査等、自動車に関わるあらゆるデザインを手掛ける。エンジン・デザインの世界市場は150億米ドルと見積もられ、自動車用エンジンだけで100億米ドルの規模を有すると言う。
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