【東京】JFEホールディングス及び日本の他の鉄鋼会社は今年4月1日よりインド産鉄鉱石の輸入価格を18.6%引き上げ、オーストラリアからの輸入価格と同水準にすることを認めた。
デカン・ヘラルドが2月17日報じたところによると、住友金属と神戸製鋼スポークスマンも以上の値上げを確認した。インド側サプライヤーにはMMTC of India Ltd、National Mineral Development Corp、Kudremukh Iron Ore Coが含まれる。
神戸製鋼とJEF幹部によると、Visakhapatnam港からFOBベースで輸出される塊鉱(lump iron ore)にはDLTU(dry long ton unit)当たり45.25セント、粉鉱(iron ore fines)にはDLTU当たり35.1セントが支払われる。