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2004-02-13 ArtNo.32805
◆SAIL取締役会、3拡張プロジェクト承認
【コルカタ】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)は、将来の事業拡張のために既存施設を補強する3件のプロジェクトを承認した。これら3件のプロジェクトとは、1)“Bhilai Steel Plant (BSP)第5コークス炉の再建”、2)“BSPワイヤー・ロッド・ミルのストランド(strand)製造ライン4本中の1本の改修”、3)“Bokaro Steel Plant第5高炉における鉱滓顆粒化施設の増設”。
エコノミック・タイムズが2月6日SAIL筋の消息として伝えたところによると、これらの工事は既に実行されている700クロー(US$1.54億)のプロジェクトとは別に進められる。SAILは既存施設を利用して次期会計年度に熔銑を100万トン増産する計画だが、第5コークス炉の再建により、BSPは向こう2年間に熔銑の生産を10-12%拡大した際、コークスの需要増に応じられる。また他のコークス炉が故障した際の緊急需要にも対応できる。
一方、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月8日報じたところによると、SAILは、2004-05年に傘下の4つ総合鉄鋼プラントが進める近代化プロジェクトに650クロー(US$1.43億)の予算を組んだ。同支出は内部資金や外部資金で賄われる。この内174クローはBhilai Steel Plant (BSP)、50クローはDurgapur Steel Plant (DSP)、178クローはRourkela Steel Plant (RSP)、60クローはBokaro Steel Plant (BSL)に、それぞれ割り当てられ、別途2クローの予算がAlloy Steels PlantとSalem Steel Plantのために確保された。
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