【ニューデリー】ソフトウェア及び関連サービスの2002-03年度売上げは121億6000万米ドルと、前年の100億9000万米ドルに比べ20.59%増加した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが2月11日報じたところによると、電子製品/コンピューター・ソフトウェア輸出促進委員会(ESC:Electronics and Computer Software Export Promotion Council)はこのほど『2002-03年インド情報技術(IT)電子産業統計年鑑(Statistical Year Book of Indian IT and Electronics Industry 2002-03 )』を発表するとともに、以上の数字を明らかにした。
それによるとソフトウェア及び関連サービスの2002-03年の成長率は、2001-02年の成長率(26%)を下回った
2002-03年のソフトウェア輸出は96億7000万米ドルと、前年の76億5000万米ドルを25.54%上回った。またソフトウェア輸出はソフトウェア及び関連サービス売上全体の78.95%を占めた。しかし国内におけるソフトウェア売上げは26億5000万米ドルと、前年に比べ5%成長したにとどまった。