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2004-02-11 ArtNo.32794
◆ソフトウェア輸出業者の海外オンサイト収入を税額控除
【ニューデリー】ソフトウェア輸出業者が、1991年4月から2004年4月までの間に国外におけるオンサイト・ソフトウェア・サービスから得た収入は税額控除される。
エコノミック・タイムズが2月9日政府筋の消息として報じたところによると、近く中央直接税局(CBDT:Central Board of Direct Taxes)から関係通達が発せられる見通しだ。
所得税法(Income Tax Act)80 HHE条文下の利益を、海外顧客に対するオンサイト・ソフトウェア開発サービス及びオフサイト・ソフトウェア開発サービスの双方に適応するか否かは、専門家の意見も聴取した上、ＣＢＤＴがさらに検討する。
2001年財政法(Finance Act 2001)に挿入された説明文は、『インド国外におけるソフトウェア開発サービスを含むコンピューター・ソフトウェアのオンサイト開発から得た利益は、海外におけるコンピューター･ソフトウェアの輸出利益と見なされる』と概括している。政府は同問題に関して宣言的法的措置(declaratory' legislation)を通じその立場を表明したが、混乱が続いている。
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