【ニューデリー】先週水曜に発表されたミニ輸出入政策(mini-Exim Policy)の下、個人もしくは法人がCIF価格4万米ドル以上の乗用車を輸入する際には、インド車両検査協会(ARAI:Automotive Research Association of India)等の地元機関による型式認定(Homologation)試験が免除される。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズが1月29日伝えたところによると、型式認定試験には3-6ヶ月を要し、高額の試験料が徴収されるため、最先端のハイエンド外国乗用車の購入に関心を抱く個人や法人は、新措置の恩恵を享受できる。今後、個人や法人が乗用車を輸入する際には、原産国の型式承認(type approval)証さえ取得すれば済む。