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2004-01-30 ArtNo.32722
◆今年の輸出目標達成は困難:NCAER
【ニューデリー】今年(2003-04)の輸出成長率は、ルピー相場の上昇に祟られ、目標とする12%を実現できないものと見られる。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月28日報じたところによると、応用経済調査全国委員会(NCAER:National Council of Applied Economic Research)は最新の四半期報告書の中で以上のように見通した。それによると、世界的な景気の復調が、輸出の伸びに寄与するものの、成長率は最大でも10%が限度で、12%に達する可能性は薄い。世界経済の見通しは顕著に改善、国連も今会計年度の成長見通しを2003年6月時点の3.0%から3.5%に上方修正した。北米が引き続き世界経済復調の推進力を務めている。
インドの米国を除く、他の4つの主要貿易相手地域向け輸出はプラス成長を記録した。2003年4-8月の対米輸出4.8%の落ち込みを見たが、ルピーの対米ドル相場上昇が少なくとも同落ち込みの理由の一部を成している。
また関税引き下げは、ルピー相場の上昇と相まって、輸入成長を加速するものと見られる。今会計年度当初8ヶ月の輸入は22%成長、非石油製品輸入は28%の成長を見た。取り分け資本財輸入の伸びは2001-02年の13.9%、2002-03年の18%から2003年4-8月の間の30.1%に加速した。
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