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2004-01-28 ArtNo.32715
◆ピアジオ、2005年までに年商US$2.2億実現目指す
【ニューデリー】イタリア系自動車メーカー、Piaggioは、貨物三輪車に対する需要の伸びに乗じ、2005年末までにインドにおける営業額を現在の2倍の1000クロー(US$2.2億)に拡大する計画だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月19日伝えたところによると、Piaggio Vehicles Private Ltd(PVPL)のRavi Chopra重役(MD)は最近同紙に以上の抱負を語った。それによると、2003年の三輪車売上げは4万9600台、500クロー(US$1.098億)をマーク、2004年は650クロー(US$1.428億)が見込める。今年はマハラシュトラ州Puneに設けた既存工場に150クロー(US$3295万)を投資、三輪車の年産能力を約10万台に拡張する。
インド三輪車市場の年間規模は25万台で、内貨物三輪車が8万台を占めるが、PVPLは貨物三輪車市場の40%のシェアを握っている。貨物三輪車市場は、乗用三輪車市場を凌ぐ急成長を遂げている。
現在は2バージョンのAPEレーンジ1トン三輪車を販売しているが、今年6月以前に1.3トン車を、また今年末までにクワドリック・サイクルと称する四輪車を、発売する。また圧縮天然ガス(CNG)と液化天然ガス(LNG)を燃料に用いる三輪車も紹介、将来はインドを、アフリカ/ラテン・アメリカ/アジア市場向け三輪車のソーシング・ハブにする計画だ。インドにおける同社の三輪車生産量は、世界の他の何れの地域における同社の三輪車生産量を上回っている。また2005年には輸出売上げを営業額全体の20%に拡大する計画と言う。
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