2004-01-26 ArtNo.32703
◆LG、インドにおける携帯電話ソフトウェア開発に注力
【バンガロール】韓国の電子会社LGはインドにおけるモバイル・フォーン・ソフトウェアの開発を強化する計画だ。
エコノミック・タイムズが1月21日報じたところによると、目下、LG Soft India(LGSI)の一部を成す同ユニットは、エンジニア約100人を擁し、韓国のLG Electronicsと手を携え、GSM/CDMA技術に対応したソフトウェアの開発に取り組んでいる。LGSIのAnilesh Seth重役(MD)は、LGSIが事業拡張に取り組んでいることを確認したが、詳細を語ることを控えた。
消息筋によると、モバイルフォーン・ソフトウェアは、LGSIのフォーカス・エリアの1つで、1年内に同ユニットのスタッフは250人に増員される。また最終的にスタッフを500人に増強、同ユニットを分離独立させることも検討されている。そうなれば同社にとって世界的に最大規模の施設になると言う。
|