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2004-01-26 ArtNo.32696
◆Biocon、臨床試験センター開設
【バンガロール】Biocon Indiaが国際生命科学/製薬大手の薬品開発のために臨床検査・臨床実験室の便宜を提供するため3年前に設立した子会社Clinigene Internationalは、“ヒト薬理学ユニット(HPU:human pharmacology unit)”を新設した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月21日、ClinigeneのArvind Atignal重役(COO)の言として報じたところによると、Sagar Apollo Hospital内に6クロー(US$132万)を投じて設けられたクリニジーン傘下のHPUは医薬研究開発(R&D)会社のために第1段階の臨床試験及び関係調査を引き受ける。HPUの床面積は3000平方フィート、26床のベッドを有する。国際的倫理規則に則り、健康な志願者に対して行われる臨床試験は、薬品の生物学的有効性(BA:bioavailability)/生物学的同等性(BE:bioequivalence)調査に照準が合わされる。BA/BE実験ユニットはBioconの社内に設けられている。
Bioconの会長兼MD、Kiran Mazumdar-Shaw女史によると、薬品開発の重要な一部分を成す臨床試験は、インドの臨床試験機関に7000万米ドルのビジネス機会をもたらす。国際製薬会社は低コストで、多数の志願者と豊富な医療資源を有するインドで臨床試験を行うことにより、経費と時間を大幅に節約できる。クリニジーンは、これまでに地元製薬会社5社及び国際製薬メジャー6社とサービス契約を結んだ。
Bioconが独自に進めるヒト・インシュリン開発プロジェクトの臨床試験結果は今年3月末までに明らかになる見通しで、その後商業生産の許可を申請すると言う。
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