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2004-01-21　ArtNo.32680

【ニューデリー】スズキは来年半ばにはモーターサイクルに続き、一連のスクーター･モデルをインド市場に紹介する計画だ｡
ヒンドゥー･ビジネス･ラインが1月17日、会社筋の消息として報じたところによると、スズキは約400クロー(US$8787万)を投じ、ハリヤナ州Gurgaonに年産20万台の二輪車製造工場を設ける。工場の建設は間もなくスタートする。最初のバイクは2005年半ばに発売され、エコノミー・レーンジのものになる。その後スクーターを紹介する。当初全国に約100店のディーラー網を設ける。
ＴＶＳスズキの26％の持ち分をＴＶＳグループに売却、合弁事業から手を引いたスズキは2004年3月以降、独自の二輪車モデルを自由に販売できる。スズキがインドで手掛けるもう一つの事業、Maruti Suzukiと二輪車ビジネスは別個のもので、如何なる施設もシェアすることはないと言う。

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