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2004-01-21 ArtNo.32677
◆インド鉄鋼産業、14年内に6800万トン製造能力追加
【ムンバイ】インド鉄鋼産業は、向こう14年間に既存の年産能力3200万トン弱に、6800万トンのキャパシティーを追加することになる。
ビジネス・スタンダードが1月19日報じたところによると、鉄鋼省に所属するJoint Plant Committee(JPC)の会長を務めるJ P Singh鉄鋼省次官補はこのほど催された第4回アジア鉄鋼会議(4th Asian Steel Conference)の席上、以上の見通しを語った。それによるとインドの鉄鋼年産能力は、国内需要と輸出需要の拡大に伴い2018年までに1億トンの大台に乗る見通しだ。しかし国民1人当たりに換算すると60キロに過ぎず、2018年の目標100キロを下回る。現在インドの国民1人当たりの鉄鋼消費量は26-28キロと、マレーシアの345キロ、タイの149キロ、ベトナムの49キロを下回っている。
中国の鉄鋼消費量は2010年までに3億トンに達する見通しで、国際需要の牽引役を務めるものと見られる。とは言えインドの1億トンの国内鉄鋼生産の主要部分は国内需要に充当される。自動車補助産業の活況やインフラストラクチャーの建設ブームが国内需要を牽引するものと予想される。
一方、Jindal Iron & Steel CompanyのRaman Madhok重役(MD補兼CEO)は、2010年までに600万-800万トンの鉄鋼年産能力が追加されると語った。
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