2004-01-19 ArtNo.32675
◆製薬会社Glenmark、米国企業とUS$8千万協力協定
【ムンバイ】地元製薬会社Glenmark Pharmaceuticals Ltd(GPL)は、セントルイス拠点のKV Pharmaceutical Company(KVPC)と、総額8000万米ドルの製品開発/マーケッティング提携を結んだ。
ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが1月15日報じたところによると、両社が結んだ協定の下、GPLはKVPCのために8種類のジェネリック製品の開発とライセンス供与を引き受け、これらの製品を北米市場に売り込む。これはジェネリック及びブランド・ビジネスの国内及び海外とのパイプ・ラインを構築するBPLの戦略に基づくもの。協定の有効期間は8年。これら8種類の薬品の年間ブランド品売上げは25億米ドル。
GPLのGlenn Saldanha重役(MD兼CEO)によると、同社は一定額を現金で前払いされる他、大部分の支払いは一定のプロセスを完了した時点で逐次支払われる。またロイヤルティーの支払いも受ける。これらの支払いは2005年からスタートする。こうした利益は向こう3、4年間に還流する。
協定はまた8製品以外のジェネリック簡略化新薬申請(ANDA)製品やGPLが独自開発したある種のブランド・スペシャリティー製品についても規定していると言う。
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