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2004-01-19 ArtNo.32672
◆ＥＤＳ子会社、航空／国防／産機エクサレンス・センター計画
【ニューデリー】UGS PLM Solutions India(UPSI:旧社名EDS PLM Solutions)は、新社名の採用に伴いインドCAD/CAM/CAE市場におけるプレゼンスを強化するための新製品戦略を発表した｡
インディアン・エクスプレスが1月15日、ＵＰＳＩのNarendar Reddy社長の言を引用し報じたところによると、年商215億米ドルの親会社ＥＤＳが年商10億米ドルのPLM Solutionsを分離独立させたのに伴い、インド子会社も社名を変更した。新会社は今年第1四半期にニューヨーク証券取引所に上場される。新会社は引き続き中核とする情報技術(IT)サービスに照準を合わせるが、これまで以上に自由裁量権を認められる｡
一方、ＵＰＳＩは航空／国防／産業用機械のセンター・フォー・エクサランスを設ける。同社は既にカルナタカ州Bangalore／マハラシュトラ州Pune／ハリヤナ州Gurgaonに自動車業界向けのセンターを設けており、これに倣って今年4月までにプネーとバンガロールに新センターが設けられる。
インドのＰＬＭ市場は2003年に3000万米ドルをマーク、今年は4000万米ドルを突破するものと見られる。同社のＰＬＭ業務は年率57.8％の成長を遂げており、昨年は新たに80社の顧客を獲得したと言う。
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