SEAnews 2004-01-16 ArtNo.32648

【ニューデリー】昨年12月の乗用車国内販売台数は5万189台と、前年同月の3万6761台に比べ36.5％増加した｡
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルド、エコノミック･タイムズが1月14／15日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し伝えたところによると、消費税カットに伴う値下げ、低利融資スキーム、1月に予定されていた値上げ等が12月の需要を押し上げ、乗用車メーカー11社中9社が売上げを伸ばした。
年初9ヶ月(2003/4-12)の乗用車販売台数は48万4029台と、前年同期の38万1462台に比べ26.8％拡大した。
マーケット・リーダー、Maruti Udyogの12月の乗用車販売台数は前年同月比23.2％増の2万8892台、Hyundai Motorは同23.3％増の6229台、Tata Motorsは同36％増の5309台、Honda Siel Carsは同189.4％増の2706台、Fordは同155.1％増の2128台、General Motorsは同289.6％増の1625台、Hindustan Motorsは同17.6％減の1014台、Toyota Kirloskar Motorは同16％増の864台、Fiat Indiaは同7.8％増の810台、Skoda Autoは550台、DaimlerChryslerは同54.7％増の62台だった。