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2004-01-14 ArtNo.32640
◆シンガポール企業、Vizag支店開設し二輪車部品市場開拓
【ヴィシャカパトナム】シンガポール拠点の自動車会社Santana Brothers Mfg. Pvt Ltd(SBMPL)は11日、二輪車用コンポーネント市場開拓を目指し、アンドラプラデシュ州Visakhapatnam(Vizag)に支店をオープンした。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月12日、SBMPLのMartin Santana重役(MD)の言を引用し伝えたところによると、同社はマレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、台湾、中国、カンボジアに事務所を設け、自動車、取り分け二輪車用コンポーネントの供給を手掛けている。同ビジネスだけで年間500万米ドルの売上げを上げており、この他に年間250万米ドルほどのFMCG(fast-moving consumer goods)ビジネスを手掛けている。
SBMPLは、過去2年、シンガポールからインドに自動車部品を輸出して来た。ヴィシャカパトナムにオフィスを設けたのは、ヴィシャカパトナム港を利用でき、アンドラプラデシュ州市場の開拓に適しているため。
台湾に製造拠点を有する同社は、将来インドにも製造施設を設けることを検討している。インド進出の第1段階では、アンドラプラデシュ州全土にディーラー網を構築、第2段階ではFMCG市場の開拓に乗り出す。
SBMPLのインド担当マネージャー、P. Sridhar氏によると、先ずスポークとホイール・リムを販売、その後ヘルメットの販売も手掛ける。アンドラプラデシュ州内には数十万台の二輪車が存在するため、ビジネスの潜在性は大きいと言う。
Visakhapatnam Urban Development Authority (VUDA)のS.A. Rehman会長によると、ドイツの自動車大手Volkswagenがヴィシャカパトナムに工場を設けることになれば、同州の自動車コンポーネント産業は離陸できると言う。
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