【ニューデリー】消費者用電子/TV製造業者協会(CETMA:Consumer Electronics and TV Manufacturers Association)は、政府が先週木曜に発表した減税措置に歓迎の意を表明した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月9日報じたところによると、CETMAオフィシャルは「投資誘致に寄与するポジティブな動き。最高関税の25%から20%への引き下げと4%の特別付加税の撤廃により生産コストがどれほど下降するか、目下算出している」とコメントした。
CETMA筋によると、録画済みのVCDやDVDに対する消費税の免除により海賊版の被害も減少するものと見られる。実際のところ業界は録音済みテープやCDに対するこの種の免除を要求して来た。これまでこうしたものには16%の消費税が課されていた。
Samsung India ElectronicsのR. Zutshi取締役(セールス)によると、ハイエンド製品の他、カラー・ブラウン管、例えば29インチ製品の輸入に際して、関税と特別付加税減免の恩恵を享受できる。