SEAnews 2003-12-15 ArtNo.32517

【ニューデリー】金利低下や経済の復調に伴う国民の可処分所得拡大を背景に今年11月の乗用車国内販売台数は5万8166台と、昨年同月の4万1146台に比べ41.4％増加した｡また今年11月の乗用車輸出は昨年同月の6991台から9578台に増加した｡
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、ビジネス･スタンダード、インディアン･エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが12月12／13日、インド自動車製造業者協会(SIAM: Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し伝えたところによると、マーケット・リーダー、Maruti Udyogの11月の国内販売台数は昨年同月比45.4％増の3万1044台、Hyundai Motorは同20.3％増の1万1056台、Tata Motorsは同44.4％増の8304台、Honda Sielは同41.5％増の1631台、Fordは同94.4％増の1598台、General Motorsは同173.6％増の1245台、Hindustan Motorsは同12.6％増の1214台、Toyota Kirloskar Motorは同8倍の818台、Fiat Indiaは同35.4％減の740台、Skoda Autoは401台、DaimlerChryslerは同3.6％増の115台を記録した。
今年初8ヶ月(2003/4-11)の乗用車販売台数は43万3840台と、昨年同期の34万4701台を25.9％上回った。