NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2003-12-08 ArtNo.32475
◆IT企業の料率15%下降:PwC
【ニューデリー】国際市場における特異性の欠如から、インドのソフトウェア&サービス産業は中国及びロシアとの競争に直面、昨年の料金レートは前年に比べ15%下降した。
インディアン・エクスプレスが12月4日報じたところによると、国際コンサルタント会社PricewaterhouseCoopers (PwC)のTerry Retter取締役(国際技術担当)は同紙に以上の消息を語った。
それによると、インドの情報技術(IT)産業はこれまで安易な道を求めて来たが、バリュー・チェーンを遡り他とは異なる持ち味を示すべき時機を迎えており、さもなければ競争市場において淘汰されるだけである。
例えばインド・ソフトウェア&サービス産業はセキュリティー・ソリューションの面で大きな潜在性を備えている。インド業界がその持ち味を発揮できるもう一つの領域としては、娯楽産業のコンテンツ・クリエーションを挙げられる。
世界のIT支出は5年内に1兆米ドルに達し、ソフトウェアがその半ば以上を占める見通しで、インド・ソフトウェア産業の機会もその内に有ると言う。
ソフトウェア・サービス会社全国協会(NASSCOM:National Association of Software and Service Companies)のKiran Karnik会頭は、この点に関して「中国及びロシアとの競争はさほどでないが、取り分けBPO(business process outsourcing)市場では、フィリピンとの厳しい競争に直面している」と指摘した。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.