2003-12-03 ArtNo.32445
◆マンガロール製油所、国内第3位のキャパシティー保持
【マンガロール】Mangalore Refineries and Petrochemicals Ltd (MRPL)は年間960万トンの原油処理能力を有し、国内第3位の製油所に数えられる。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月30日報じたところによると、マニパル工科大学(MIT:Manipal Institute of Technology)機械・工業・生産工学部が先週土曜に主催した『潤滑工学の最近の傾向』と題する国際セミナーの席上、MRPLのB.C. Shukla副社長は以上の消息を語った。それによると、MRPLはこれまでに57タイプの原油を精製して来た。
製油産業の機械的故障の60%が杜撰な、あるいは不適切な潤滑処理に関係している。MRPLは24種類、6万7500リッター、額にして570万ルピーの潤滑油もしくはグリースを毎年使用している。同社の場合故障の18%が潤滑処理に関係しており、業界平均の34%を下回ると言う。
|