【コルカタ】ドイツ企業DR Carl Otto Still(DRCOS)は、西ベンガル工業開発公社(WBIDC:West Bengal Industrial Development Corporation)と共同で西ベンガル州Haldiaに年産200万トンの商業用コークス製造施設を設けることを希望している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月24日伝えたところによると、ドイツのErhard Zander総領事は23日当地で催されたビジネス・セミナーの席上、以上の消息を明らかにした。それによるとプロジェクト・コストは2000クロー(US$4.41億)と見積もられ、DRCOSはメイン・プロモーターとコーディネーターを務める用意が有る。DRCOSは既にインドに複数のコークス炉を設けた実績を有すると言う。