【バンガロール】General Motors Corporationは11日、カルナタカ州Bangaloreに設けた世界で12番目のオートモーティブ・リサーチ・ラブの開所式を催した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが11月12日報じたところによると、GM Research and Development Science LaboratoriesのAlan Taub重役(ED)は開所式の席上、「インドのリサーチ・ラブはGMのグローバルR&Dネットワークの人材・資源多角化に寄与する」と指摘した。同氏によると、インド・ラブは現在、先端的な自動車デザイン、車両分析、軽量材料、迅速製造工程、自動車電子工学、制御システム等の研究を手掛けている。
GMは現在、インド以外にカナダ、スイス、中国、イスラエル、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリー、韓国、ポーランド、ロシア、スウェーデン、英国、そして米国にこの種のリサーチ・ラブを設けている。
インド・ラブには17人のチームが勤務しているが、追って約100人が新規雇用される。GMはこれ以前にインドにおけるリサーチ・ラブの開設に約2100万米ドルを投資すると発表していた。