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2003-10-27 ArtNo.32204
◆KFバイオプランツ、US$262万投じ植物組織培養施設拡張
【プネー】地元企業Kumar Propertiesとドイツ企業Florist de Kwakelの50:50の対等出資合弁会社KF Bioplants Pvt Ltd(KFBPL)は12クロー(US$262万)を投じ、植物組織培養(plant tissue culture)研究室と温室を拡張する。
インディアン・エクスプレスが10月23日、KFBPLのManish Jain重役(MD)の言として報じたところによると、同社はそれ自身を欧州企業のためのコスト効率のよい植物組織培養拠点と位置づけている。インドの労働コストは欧州諸国に比べ10%、インフラ・コストは同25~35%下回る。KFBPLは、ガーベラ(gerbera)、ユリ(lilium)、アンスリウム(anthurium)を目下25ヵ国に輸出、この他、芋種、バナナ、キャラリリー(callalillies)、蘭を国際市場に出荷する準備を進めている。
KFBPLの2002-03年の年商は18クロー(US$393万)。内、日本/オーストラリア/オランダ/韓国/イスラエル等への輸出売り上げが14クロー(US$305万)を占めた。
マハラシュトラ州Puneには2万平方フィートの研究室と5万平方フィートの温室が設けられており、300人が就業している。これらの施設は年間2000万の植物を栽培できる。同キャパシティーは拡張計画の下、2倍に拡大される。このため年商は2006-07までに50クロー(US$1090万)に拡大する見通しだ。新たに18エーカーの土地を買収、新研究室と温室の建設を計画している。
KFBPLはまたイスラエル及び米国企業と提携、体細胞胚形成(Somatic Embryogenesis)技術領域への進出を図っている。
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