2003-10-08 ArtNo.32088
◆台湾/インドネシア/EU産苛性ソーダに反ダンピング税提案
【ニューデリー】反ダンピング及び関連税総局(DGAAD:Directorate General of Anti-Dumping and Allied Duties)は、台湾、インドネシア、欧州連合(EU:フランスを除く)から輸入される苛性ソーダに反ダンピング税を課すよう提案した。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが10月5/6日、DGAADの10月1日付け通達を引用し報じたところによると、DGAADは、1メートル・トン当たり271.46米ドルもしくは258.46米ドルと陸揚げ価格の差額をこれらの国/地域から輸入される苛性ソーダに反ダンピング税として課すよう提案した。
DGAADは、インド・アルカリ製造業者協会(AMAI:Alkali Manufacturers Association of India)の訴えに基づき調査を行ったと言う。
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