2003-10-06 ArtNo.32072
◆Mirc、フェスティバル期間販促費US$327万
【ムンバイ】Mirc Electronics Ltdは向こう2ヶ月間に15クロー(US$327万)を投じ、フェスティバル・シーズンの販促活動を展開する。
インディアン・エクスプレスが10月2日報じたところによると、Mircは同期間に新たに3つの広告キャンペーンを行う。最初の2つは“Black”商標のカラー・テレビジョン(CTV)と“Onida”ブランド洗濯機の販促で、3つ目は全国コンシュマー・プロモーション。同社は昨年同期には12クローを投じたが、今年の販促予算はそれを上回っている。
例えばスクラッチ・カード・スキームのバンパー・プライズはMarutiのコンパクト・カー“Alto”、この他、アシュア・ギフトとして銀貨が進呈される。またミディアムからハイエンドのOnida CTVモデル購入者にはもれなくヘッド・フォーンが贈られる。この種のギフトのコストだけで9クロー(US$196万)にのぼり、昨年の2クローを大幅に上回る。
MircのV Chandramouli副社長(セールス・マーケッティング・サービス担当)によると、同2ヶ月間にCTV35万台(昨年23万台)、洗濯機2万5000台、DVDプレーヤー6000台、エアコン1500台の販売を目指すと言う。
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