2003-10-01 ArtNo.32063
◆Lyka Labs、合弁会社設け海外市場開拓に注力
【ムンバイ】抗感染薬や心血管障害・糖尿病治療薬領域に強力なプレゼンスを有する年商250クロー(US$5452万)のLyka Labsは、BDR Pharmaceuticals Internationalと50:50の出資率で合弁会社を設立、海外市場の開拓に本腰を入れる。
エコノミック・タイムズとビジネス・スタンダードが9月26/30日報じたところによると、合弁会社はLyka輸出部門を37クロー(US$807万)で買収するとともに、Lykaの50%出資の代償として5クロー(US$109万)の株式をLykaに発行する。新会社は開発途上国や先進国向け輸出業務を拡大強化する。Lykaは現在25カ国以上にプレゼンスを築き、これらの国において475種類の製品を登録している。製品の登録数は間もなく750品目に拡大される。合弁会社は年商200クロー(US$4361万)、純益11クロー(US$240万)の実現を目指している。
|