2003-09-29 ArtNo.32044
◆2002-03年の工学輸出US$71.7億、目標突破
【ニューデリー】インドの2002-03年度エンジニアリング輸出は71億7000万米ドルと、71億米ドルの目標を超過達成した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月27日伝えたところによると、工学品輸出振興委員会(EEPC:Engineering Export Promotion Council)主催の輸出表彰式の席上、Arun Jaitley商工相兼司法相は以上の消息を語った。それによると、こうした驚異的輸出実績は、鉄鋼一次製品、自動車、工業用機械、発電機等に牽引された。また輸出品の大きな部分が資本財で占められ、しかも先進国に向け輸出された。
EEPCのSatish Dhanda会長によると、輸出相手国の中では米国が全体の18%を占め、トップ。EEPCは、今年の輸出目標を80億米ドルに設定している。
この日は、2000-01年のトップ輸出業者にTata Motors Ltdが、小規模産業(SSI)部門のトップ輸出業者にEnfield Industries Ltdが、プロジェクト輸出業者のトップにBharat Heavy Engineering Ltdが、貿易業者のトップにIRCON International Ltdが、それぞれ選ばれ、傑出輸出パフォーマンス賞はTata Iron and Steel Company Ltd (Tisco)が受賞した。
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