2003-09-22 ArtNo.31996
◆ゴア政府、LNGベースの1千MW発電計画パートナー物色
【ゴア】ゴア州政府は民間部門と提携し、液化天然ガス(LNG)ベースの1000MW(メガワット)の発電施設を設ける計画だ。
インディアン・エクスプレスが9月20日伝えたところによれば、メガパワー・ポリシーの下、プロモーターは関税を免除され、25%の電力を州内で販売することができる。
ゴア州政府のDigambar Kamath電力部長によると、同プロジェクトで生産された電力は基本的に全量州外に輸出される。州内の需要はNational Thermal Power Corporation(NTPC)により供給される300MWの電力と南部電力網と北部電力網からの取り入れで満たされている。州政府は特別経済区(SEZ)の設置を計画しており、当該発電所はSEZ内に設けられることになる見通しだ。州政府は最近SEZの設立と国際空港の建設計画を承認した。しかし計画はなお初歩的段階に有ると言う。
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