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2003-09-17 ArtNo.31979
◆Ranbaxy、中国市場に一連の新製品投入
【広州】中国に進出したインド製薬会社の草分けRanbaxy Laboratories Ltd(RLL)は、近く心血管/胃腸/泌尿器関係の抗感染薬等、治療薬領域の一連の新製品を投入、中国市場における一層のシェア拡大を図る。
エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月15日伝えたところによると、Ranbaxy Guangzhou China Ltd(RGCL)のK K Puri重役(MD)はPTI通信に以上の計画を語った。それによると、2003年に中国市場に紹介される製品にはシプロフロキサシン(Ciprofloxacin)投与システム“Cifran”OD(once-a-day:1日1回服用)とオフロキサシン(ofloxacin)投与システム“Zanocin”ODが含まれる。
親会社RLLは、1990年に中国市場に進出、1993年に地元パートナーGuangdong Pharmaceutical Factoryと合弁でRGCLを設立、1995年から広州を拠点に製造業務を開始した。RLLは今や中国における“Cifran”のトップ・ブランドになっている。RLLの2002年のアジア太平洋地域売上げは3900万米ドル、内中国における売上げが17%の660万米ドルに達した。RGCLの二次市場売上げは40%の成長を見ている。RGCLは2002年には“Simcor”を発売、中国心血管障害治療薬市場の開拓に着手した。
RGCLは“Cifran”への依存軽減を目指しており、昨年は中枢神経系(CNS)、心血管、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)関連薬及び抗感染薬等、10種類の製品の認可を申請、今年は10種類の薬品が新たに認可される見通しだ。Cifranは中国シプロフロキサシン市場の30%のシェアを占めている。RGCLは富山化学工業とトミロン(Tomiron)に関わる契約も結んでいる。
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