SEAnews 2003-09-08 ArtNo.31913

【ニューデリー】デリーを拠点に組込ソフトウェア・ビジネスを手がけるMaulik Software Ltd (MSL)は、パンジャブ州ChandigarhベースのDrish Infotech Ltd(DIL)と、デバイス・ドライバ・アプリケーションの開発で手を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月4日報じたところによると、ＭＳＬのAnil Kansal重役(ED)はそのステートメントの中で以上の消息を伝えた。それによると、両社は、エンド・ツー・エンドのソリューション・デベロプメント・サービスを提供する。両社が手がけるサービス領域には、ポケットＰＣ、ＰＤＡ、ポケット・デジタル・アシスタントのような携帯端末のための組込ツールや技術を装備した様々なリアル・タイム・オペレーティング・システム／装置／プラットフォームが含まれ、顧客の特殊な需要に応じ、組込コンポーネントやシステムのためのソフトウェアを設計／開発／テストする。ＭＳＬはインド国内ばかりでなく海外市場の開拓も目指している。